社労士が考えてみたい目標設定について⑥

今まで全5回にわたって書いてきました

目標の設定に関するお話ですが、

第6回目では目標に直結する『時々刻々』の日記の書き方をお話しし

このテーマの風呂敷は畳んで参りたいと思います。

時々刻々の記載は、正に都度自分に刷り込んでおく

目標設定した事柄は、

否が応でも自身の中で気になる存在になるものです。

そんな目標に対する自身の『時々刻々』

如何に記録をしておき忘れないようにするのか。

何か効果的な方法があるといいですよね。

私なりの答えは、

『思いついたらその場ですぐに記録する』

という事でしょうか。

(そんな事かよ!という声が聞こえてきそうですが汗)

しかし、これに勝る方法は今のところ無さそうです。

例えば私の事例ですが、

常にノート(手帳でも良い)をどこにいく時にも持ち歩き

メモがすぐに取れる『臨戦体制』を作っておくだけでも

記憶の揮発を防ぐ事ができます。

手で書くのが面倒だ、という方は、

ボイスレコーダーやスマホに吹き込みするのも一手でしょう。

この雑多とも思える記録の数々を、

一日の終わりでも良いので編集し『日記』に落とし込む事が

目標への意識の定着には有効と考えています。

しかし、

この手の地味な活動はなかなか長続きしない方が多いのも事実。

まずは焦らず、

3日→1週間→1ヶ月→3ヶ月という具合に

細かくステップを刻んで達成できた自分を褒めてあげましょう。

このステップが100日続いた暁には、

目標到達に大きく近づいていることは間違いありません。

目標達成には人手を借りるのも一手

全6回にわたって

目標設定の入口をお話しして参りました。

とはいえ、なかなか一人では継続と実行が難しいのも事実。

(私も痛いほど身に覚えあります)

そんな時は、

いっそのこと他者の手を借りることも近道になるでしょう。

私は目標設定のコンサル・コーチングで

皆様にアドバイスもさせて頂いております。

自分ではなかなか難しいかも・・・という方は、

下記のメールリンクからお問い合わせ頂いても問題ありません。

目標実現に向けて前進致しましょう!

フォローお待ちしています

投稿者プロフィール

中村 聖智
中村 聖智マネジメントコア・中村 代表
社会保険労務士、行政書士(有資格者)
株式会社富士通エフサス・三井情報株式会社を経て、
2023年10月 マネジメントコア・中村を設立。
約20年間のIT業界での営業経験を活かし、
ITインフラ・クラウドに強い社労士として企業相談に応じている。
また30〜40代のビジネスパーソン向けに、
目標設定のコンサルティング及び伴走コーチングを行なっている。

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