社労士が考えてみたい目標設定について⑤

しばしの間が空いてしまいました。申し訳ありません・・・。

(特定社労士の受験に向けて、詰め込み対応をしておりました・・・・)

前回は、

目標を設定したら意識に残るように

書いて見えるところに置いておきましょう、というお話を致しました。

しかし、

一度書いても意識が揮発するのが人間の常。

どこかで、毎日定点観測できる仕組みを構築したいところです。

定点観測をするなら〇〇が断然オススメ!

毎日自分の意識に

目標が乗っかるようにするには、

『日記』を書くことをオススメします。

小学生の夏休みの宿題ではあるまいし、いまさら日記かよ、

と思うことなかれ、です。

日記の威力恐るべし、を解説してみましょう。

そもそも日記ってなんだっけ?

おそらく皆さんのイメージする日記は、

毎日夜眠る前にノートを広げて

『今日は〇〇へ行った。』とか

『今日は〇〇を食べた』など、

その日の行動の総括を記載するもの

というイメージが強いかと思います。

ここで私がオススメしたいのは、

日次単位ではなく『時々刻々』で自分の中に去来する

『!』(びっくりマーク)を書いていくというもの、です。

つまり、心に反応したことや

頭のフックに引っかかったものを制限を決めず

書いていくというものです。

そんなに!すること無いよ、と思われるかもしれません。

しかし、もし皆さんが

『レクサスに乗りたい』という目標を設定したならば、

街行くレクサスがよく目に付くようになるはず。

つまり、

目標設定したことはアンテナの感度が高くなりますから

その時に感じた時々刻々を忘れないうちに記載するのです。

時々刻々の活用方法は、次回に譲りましょう。

フォローお待ちしています

投稿者プロフィール

中村 聖智
中村 聖智マネジメントコア・中村 代表
社会保険労務士、行政書士(有資格者)
株式会社富士通エフサス・三井情報株式会社を経て、
2023年10月 マネジメントコア・中村を設立。
約20年間のIT業界での営業経験を活かし、
ITインフラ・クラウドに強い社労士として企業相談に応じている。
また30〜40代のビジネスパーソン向けに、
目標設定のコンサルティング及び伴走コーチングを行なっている。

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